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氷河の始まり

 こんにちは、juni*です

 五月下旬からのデナリ登山

 C2のテントからは素晴らしい景色

1C2テントの中から


出発してすぐにモーターサイクル・ヒルに取り付くのだが、
ここが急な氷の斜面の上に大きなクレバスがいくつも口を開けていて…

実はここ こそが、昨年の邦人が犠牲になった雪崩事故の現場

雪の降る中 下山を急いだパーティーがホワイトアウトでルートを逸れ、
直後に起きた表層雪崩によってクレバスに流れ落ちたという

確かに雪が降ったら確実に雪崩れる斜度がある


犠牲者に祈りを捧げつつ、ボクが落ちないように祈りつつ

この急斜面を登りきると、
C2〜C3区間 最大の難所
' Windy Corner (ウィンディーコーナー)' が見える

2ウインディーコーナーは風の中


雪煙が舞っていて、今日は風が強いようだ


ウィンディーコーナーの先には氷河の始まりにできる巨大なクレバス「ベルクシュルンド」の上部をトラバースする区間があり、強風の中を突き進むのは大変な危険を伴う


今日のウィンディーコーナー越えは止めてC2に戻ろうかとも思ったのだが、
アメリカ隊と韓国隊が先行していたのでボクも登ることに


幸運なことにボクがウィンディーコーナーを越える頃にはちょうど風が弱まってきて、初めて見るデナリの北側の景色を楽しめるほど

3初めて見るデナリの北



ベルクシュルンド

4ベルクシュルンド氷河の始まり


ここが 氷河の始まりだ



 午後になるとよい一層日差しが強くなり、
氷河の照り返しもあって体力の消耗が激しくなる

たった1 kmの距離に1時間以上もかけて、ようやくC3に到着

5C3メディカルキャンプ


このキャンプは標高4,300 mにあって、
高度順化の為に長く滞在するクライマーが多い

シーズンはレンジャーが常駐していて医療用のテントや救助要請の為の通信テントがあるため、MC(メディカルキャンプ)とも呼ばれる


そんなMCのそばにそびえ立つのが'Headwall' と呼ばれる標高差600 mの壁

この壁を登って、さらに16個の小さな峰を越えた先に、デナリ山頂へのABC(アタックベースキャンプ)となるHC(ハイキャンプ)がある


強風に備えてスノーソーで雪壁を築く中にも遊び心

6クライマーは芸術家


HCへ向かう体を作る準備期間、クライマーはアーティストになる











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